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我が国の、難民問題に対する対応(というか、対応不足)

非日本人友情協会の本来からの敵である人種差別との戦いにそもそも戻りましょう。本日の話題ですが、先日ハフィントンポストで大変興味深い記事を発見し、今回読者の皆様とシェアします。

本当に、もうあちらこちら見えることですが、我が国のマスメディアは米大統領のトランプのやつを批判するのが実際に大好きだようです。新聞かテレビを問わず、ニュースやバラエティーでも、トランプの言動がなかなか人気な話題になっていますね。

しかし、我が国の安倍の野郎も極めて右寄りの、反難民の、反人権の、戦争の空想に夢中のやつなのに、あいつに対する批判は、トランプに対するのと比べたら、ほとのどありませんね。それを、少しだけでも不思議に思いませんか。

では、東大の渡部清花さんがそれを不思議に思ったようです。渡部さんの記事はトランプの反難民大統領令の概要から始まり、それからアメリカ国内の企業、アメリカの司法や同盟国からの反応を述べ、結局我が国の反応に進みます。記事がやや長いので全体は載せませんが渡部さんの要点を絶対に打ちます。

安倍の野郎の、今年1月30日のいわゆる「ノーコメント」の発言に対して、渡部さんは、

難民に対する政策に関し、日本がアメリカを批判するにはなかなか苦しい。

テレビやネットで日本からも皆トランプ大統領を叩くが、

日本は難民支援が不十分だとして、国際社会に厳しい目を向けられている。

特に、難民認定者数が年間2ケタ台であることについて

「少なすぎる」「現代の状況に合わせた改善を」

などと国連からも注文をつけられてしまっているのが現状だ。


と、述べてくれます。ごく当たり前の事ではないかと俺はずっと思っていますが、初めてそれをちゃんと認めている和人からの記事を見、本当に感動しました。次、渡部さんはデータを取り上げ、具体的な数値で我が国の難民の受け入れの現状を示します。

2015年に認定された人数は27人だった。

他に「第三国定住」という制度があり、 日本では "ミャンマーから他国の難民キャンプに逃れている人、年間約30人(!?)"という受け入れ人数枠が毎年決まっていて、政府が連れてきて受け入れたのでプラスの19人

他にも「難民認定はできないけれど、さすがに国に帰せない」という判断が下された人に与えられる「人道的配慮による特別在留許可」という在留許可が79人

しかしこれは、条件も待遇も、難民として受け入れたとはおおよそ言えない。 なので、27+19人=46人


認定された27人という数値は聞いた事がありますが、あの「第三国定住」という制度は初耳です。但し、ふざけた30人に限られている受け入れ人数枠に対する「(!?)」の記号で渡部さんが表す気持ちを、俺はよく分かります。過疎化や人口減少にもかかわらず、これ程難民を少量に受け入れるのは正に我が国の恥の一つですね。
ガイジンはダメ!
「おもてなし」

でも、元来どうしてこの国がこの面で大いに失敗しているのでしょうか。渡部さんの言葉を読み続けて見ましょう。

続きまして、渡部さんは「難民も人間同士だよ」という、人種差別主義者だけが分からない、ごく当たり前の真相を述べてくれます。俺はこの話しを「ごく当たり前」と呼んでいるのですが、残念ながら実際に多くの和人が渡部さんの、この話しを読む必要があると考えられます。渡部さんは次に難民達の非常に厳しい日常生活や苦難を述べて、あるクルド人女性の方が突然収容された事も含めます。なんでだろう、このかわいそうな女性を、と思われる話しでしょう。

勿論、難民と言えば、この記事のコメントにさえもある様に、人種差別主義者の和人達がいわゆる「偽装難民」や「経済難民」との話しを上しますね。良かったことに、渡部さんはそれに論駁して置きます。

難民の急増に対し「偽装難民」「経済難民」の増加だという指摘がなされることもある。

移民政策のない日本では、就労許可を得る手段として難民ではなくても難民制度を乱用・誤用する外国人もいる。その母数が増えることで、真に難民として保護が必要な方々の審査が長引くと法務省は指摘している。

しかし、仮にそうだとしても本当に難民は、27人だけなのか?

認定されるべき人は0.3%しかいないのだろうか?

先ほど述べたような人々を難民として認めないとしたら、難民とは誰なのか。


そうして、渡部さんは結局安倍の野郎のおふざけにKOパンチを届けます。

トランプ大統領令は難民受け入れを50000人にすると言って批判を受けている。

一方日本は・・・2ケタである。

かなしいかな、トランプ大統領が寛大に見えてしまうではないか。


では、前も聞いたのですが、元来なんで日本の難民に対する対応がこれ程不足していろのでしょうか。もう一度渡部さんの言葉をお借りしますが、

アフリカから来ているある方が、日本で一番辛かったと言っていたのは、 制度の厳しさよりも、経済的な厳しさよりもこんなことだった。

「地下鉄に乗ったとき、席が空いたから座ったんだ。そしたら隣の女性が、あからさまに嫌な顔をして、席を立って僕から離れた。僕の肌が、黒いからかな。ガイジンだからかな。」

「僕はどこにもいてはいけないような気がして、あの日から外にでるのが辛くなってしまった。」

...日本にいる彼らは「生活者としての外国人」として生きている。

難民だということは、外見ではわからない。

そうだとしたら、普通に働いている外国人も、外国人留学生も、日本で育った外国人も、mixed ルーツの人も、同じことに直面しているということではないだろうか。


と、以上、渡部さんは正確に説明してくれます。但し、「日本で育った外国人」と言うのは間違えではないでしょうか。正しく、日本で育った人は日本人でしょう。まあ、とにかく、渡部さんはここで本当にいいポイントを主張していますね。確かに、渡部さんみたいな人が増えると良いでしょう。

そうして、記事を結び付けたい所ですが、コメントに載っている、気になった事も絶対に含めたいです。Saki Tamaokaと言う野郎が渡部さんの記事にコメントを書き込み、次の通りとなりました。

先ず、貴方と家族の家で渋谷のホームレスを何人か引き受けてみるべきだろう。何人、引き受けられますか? ヨーロッパと中東は歴史的に観ても親戚兄弟みたいなものだ。唐突に人類のためだから日本で引き受けるとの人類愛も結構だけど、 英独仏米も、「そりゃー結構な事で!家の出来の悪い親戚を赤の他人の貴方が引きとって面倒見てくれるなんて、神様!」と言うだろね、貴方の学費も誰の負担なんだか、口だけは立派で便利だけどね。 首相は国民の財布と命を預かってるからね、適当な事は言えないさ。

さすがの腐った態度のある人種差別主義者の和人の野郎でしょう。しかも、後に来るのは本当に驚くべきな事ですよ。見てごらん。

こんにちは、家族です。 我が家では公的機関が法令・制度の壁で支援ができなかった少年院を出てきた若者、親からの虐待を受けてきた若者などなどを何人も受け入れ続けていること、そうした若者たちとこの筆者である娘は常に暮らしてきたこと、ホームレス状態のおっちゃんの生活にも寄り添い続けていることをお伝えしておきます。(渡部達也美樹さんと言う方により)

ああ、凄い。こんな気持ちなんて、恋と呼ぶだね。(笑)渡部さん、どうも、ありがとうございます。渡部さんの様な人が増えたら、本当に良いですね。

渡部清花
ご本人様。


(追記:ここでは、渡部さん自身も活躍しているNGOのWELgeeと言う、在日難民サポートグループの宣言をしたいと思います。WELgeeのウェブサイトも、是非、ご覧下さい。勿論、非日本人友情協会はボランティア団体なので、この宣言により一切お金や寄付等を貰っていません。)
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管理者のはっくんと申します。所沢市の非日本人友情協会(日本人も大歓迎)の公式ブログです。人種差別、人権、一般生活の記事を投稿しています。宜しくお願い致します。m(_)m

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