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アパートへの入居拒否(その3)

読者の皆様、大変ご無沙汰しております。色々事情があって、久しく投稿しておらず、申し訳ありませんでした。

さて、今日は僕のアパートへの入居拒否の話しの続きです。

平成29年2月6日(月)


1月25日にて市役所で小原先生との相談のほぼ2週間後、ついに相談しに法務局に立ち寄りました。所沢の法務局ビルは警察署の向こうにあり、四角くほとんど飾り気のない建物です。自転車で入り口の前の駐車場に進入し、降りて自転車を放置しました。

中に入ると、静かで人気はありませんでした。入り口から向こうの階段を登り、3階にあるオーフィスに入って、無言で働いている公務員に声を掛けました。温かいけど空しい笑みを着せていた30代の女性が対応して、市役所と同様に部屋の奥の隅にある個室に案内してくれました。彼女は正しい敬語が使えず「お座り下さい」と招いて、椅子を示してくれました。

僕は椅子に座った途端、彼女は待つ様に頼んでくれて部屋を去って行きました。僕はあの椅子に座ったままで個室の中を見回しました。大きなテーブルと4脚の椅子以外、ほとんど何もなく、しかも壁が生きの無い灰色で彩色しました。壁に目を付けて、警察署が見える窓の隣りに貼ってあるポスターには、相談しながら声を上げたりテーブルを叩いたりすれば直ちに警察に通報すると書いてありました。一体、どんな相談がここで行われているのでしょうか。目線が手前のテーブルに戻って、上に載ってある札に相談の事件を説明し方が固く列記してありました。くすんだ部屋で警告の余りに、相談室よりも取調室みたいでした。

前の女性が戻って来て、待たせてくれた事のお詫びをしてから僕に相対する席に腰を掛けました。中村さんと言う者でした。僕はアパートへの入居拒否の件を札の順に追って説明し始めました。

「日本語、凄くお上手ですね」と、中村さんはさすがに吐きました。僕はそれに応答しない事にしました。

中村さんは話しを聞いてから、僕の個人情報を尋ねました。名前は言うまでもなく、在日期間、職業、在留資格、相談の件と関係ない事いっぱい聞いてくれました。それぞれをメモにしたと、彼女は僕の名前を勝手に片仮名に書き変えました。

「すみませんが、僕の名前を正しい字で書いて頂けないでしょうか」と、僕は口を挟みました。

中村さんは戸惑った様に僕の方に目線を向けました。僕が先程教えて上げた字を一切気にせず、僕の名前の発音を繰り返し確認しようとし始めました。

「僕は、名前をこう書くんですよ」と、その直前書き出した字を指さして、ポン、ポンと紙を指で叩きました。彼女は訴えようとしたと、「何の基準によってこの書き方にするの?」と僕は彼女の書いた片仮名の方に仕草をして僕質疑しました。

「住民票にはこの様に登録されていますか」と彼女は僕の字に手を振って吐き返しました。

住民票には当然片仮名は無いからどう考えても片仮名の表記が不適切だと指摘はせず、僕は単純に頷いて、彼女は不機嫌そうに片仮名の下に漢字の表記を追記しました。外国人の人権は尊重しようと主張しながら外国人の名前の書き方さえ尊重出来ないと余りにも矛盾なのではないでしょうか。さすがの日本政府の人種差別ですね。

で、前も指摘した事があるのですが、法務局は「外国人の人権を尊重しましょう」と言うリーフレットを発行し、そのリーフレットに於いては、「言語,宗教,文化,習慣等の違いから,外国人」は差別を受けていると主張しています。前も言った様に、当然、これはふざけた主張で、どんな事実にも基づいていないので、入居拒否の事件を相談する傍ら、中村さんに、「このリーフレットの主張は何の研究に基づいているのですか」と聞いて見ました。彼女は勿論、それに答えられませんでしたが、調べて見ると約束してくれました。

それで、入居拒否とリーフレットに関する相談が調って、中村さんは話しの内容を上役に伝えて後に連絡すると言いました。僕は彼女に礼を述べてから帰りました。

平成29年2月17日(金)


さて、6日の訪問から1週間経って、2月14日にて法務局から電話が掛かって来ましたが、僕はそれに出られずいました。そうして、結局17日の朝、連絡を返しました。

今回は、中村さんではなく、鈴木さんと言う人が対応してくれました。電話に出ない事のお詫びを言ってから、僕は彼女の話しを聞きました。僕が謝ったにも関わらず、彼女は僕が電話に出なかった事をかなり不満に思っていた様でした。言葉が丁寧な敬語でしたが口調が鋭くて話しが速くありました。

内容として、僕がセンチュリー21からの入居拒否を伝えたメールを印刷して法務局に持って来て欲しがっていました。僕はそれを承知して話しを済ましました。

暫くして同日、僕は再び法務局に立ち寄って、前回と同じ事務所に上がりました。鈴木さんは中村さんよりもやや年上の方で、中村さんとは違って極めて敬語で話していました。しかし、どうやら、彼女の笑みや振る舞いは中村さんよりも固くて心意を込めていないらしくありました。即ち、模範公務員でしたね。

で、鈴木さんの話しは、簡単に言うと、センチュリー21からのメールでパークサイドテラスのオーナーさんの名前は書いてないので、法務局は助言をしてくれるとしても、誰宛ての連絡を入れたら良いかは分からないと。僕はそれを聞いて、早速、嘘くさいなあ、と思いました。で、そう言う理由により、センチュリー21にオーナーさんの名前を聞く様に頼まれました。

「物件の所有者は必ず市役所に登録されているでしょう?センチュリー21にオーナーさんの名前を聞いても、彼らは答えてくれる筈は無いでしょう」と、僕は質疑しました。

「でも、市役所に登録済みの所有者がこのメールで入居を拒否したオーナーと一緒だとは知りませんので、その情報だけで行動は取れません」と、鈴木さんの理屈に合わない答えが返って来ました。

この瞬間で、あの言い訳により法務局は助言さえしてくれないと、僕は分かってしまいました。当然、あくまでも法務局は「外国人の人権を尊重しよう」等、どんな調子の良い発言をしても、それにも拘わらずやっぱり日本政府の一部なので、「驚いた」や「がっかりした」とは言えず、逆にさすがだと思いました。

後、勿論、証拠は一切ありませんが、特に僕は名前をちゃんと漢字で書く様に指示したり、中村さんのふざけたお世辞を無視したり、しかも14日の電話に出なかったりしたからこそ法務局の人達は別に真剣に僕のケースと取り組んでいなかったと、僕は思っています。僕の様な、「自分の地位を知らない」ガイジンを別に助力したくはない、なあ、法務局は。

それでは、鈴木さんとの話しが終わって、僕は帰りました。一応頼まれた通りにセンチュリー21にメールを打って送りましたが、当然「教え兼ねます」との事で終わりました。そうして、17日から以来、もう3ヶ月が経っていますが、法務局から又連絡は一切ありません。さすがに、思っていた通り、彼らはふざけて、何の役にも立たないのをここで証明しました。

では、次回はパート4を投稿し、この話しを結び付けます。是非、次回もお読み下さい。

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管理者のはっくんと申します。所沢市の非日本人友情協会(日本人も大歓迎)の公式ブログです。人種差別、人権、一般生活の記事を投稿しています。宜しくお願い致します。m(_)m

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